「徹底捜査し北朝鮮に圧力」=拉致要件緩和は否定的-漆間警察庁長官 | trycomp2のブログ

「徹底捜査し北朝鮮に圧力」=拉致要件緩和は否定的-漆間警察庁長官

 警察庁の漆間巌長官は30日の会見で、警視庁や神奈川県警が摘発した北朝鮮関連の事件について「北朝鮮への圧力を担うのが警察。潜在的な事件を摘発し、実態を世間に訴える。北朝鮮関係者が起こしている事件は徹底的に捜査するよう全国警察に求めている。有害活動を抑える意味でも大事だ」と述べた。
 松本京子さんの拉致被害者認定については「認定が遅かったとの批判があるが、昭和52年(1977年)に警察は拉致を知る状況になかった。小泉総理の訪朝で拉致問題は大きく変わり、情報が入るようになった。遅いといわれれば遅いが、世の中の事情があった」とした。
 漆間長官は、今後も同庁として拉致容疑事案を追加していくとした上で、認定要件の緩和については「拉致ではないものが一件でもあると反撃を食らう。犯罪に該当するものを拉致事案に掲げており、警察が追加するとしたら(意思に反して移送されたなどの)3要件は譲れない。認定を行う政府が緩和するのなら、私たちとは別の考え方だ」とした。 
(時事通信) - 11月30日17時1分更新
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