6か国協議再開 米朝代表、対話の意思なし | trycomp2のブログ

6か国協議再開 米朝代表、対話の意思なし

 北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の再開に向け、東京都内で水面下の交渉が続いている。しかし、北朝鮮とアメリカの代表は10日夜、ともに現状では2国間での対話を行う意思はないとの考えを示した。

 北朝鮮・金桂寛外務次官は10日夜、「6か国協議を再開するために、アメリカはやるべきことをやらなければならない。制裁を緩和すべきだ。制裁を受けながら6か国協議には出られない」と述べ、6か国協議への復帰にはアメリカによる金融制裁の問題を解決することが条件との考えをあらためて示した。さらに、金次官は「我々はあらゆる努力をしている」として、アメリカ側の対応を非難した。

 一方、アメリカ代表・ヒル国務次官補は10日夜、「マカオの銀行の問題と、核兵器の問題とを混同しないことが重要だ」と述べ、金融制裁はマネー・ロンダリングなどの不正行為に基づくものであり、核問題とは切り離して考えるべきだとの認識をあらためて示した。その上で、無条件での協議復帰を表明しない限り、対話には応じないとの姿勢を強調した。
日テレNEWS24