北朝鮮船 各地で受け入れ自粛 | trycomp2のブログ
北朝鮮が日本海にミサイルを発射して、12日で1週間がたちました。政府は、経済制裁として北朝鮮の貨客船マンギョンボン号の入港を禁止しましたが、このほかの北朝鮮の船についても、民間業者が入港手続きの代行や荷揚げ作業などを自粛して、入港できなくなるケースが各地の港で相次いでいます。
このうち、名古屋港では、今月7日に入港する予定だった北朝鮮の貨物船が、岸壁を所有する会社に着岸を拒まれ、6日たった今も港の沖合に停泊しています。船の運航会社などが、積み荷のアルミニウムを降ろす港を探していますが、今のところめどは立っていないということです。去年、北朝鮮の船の入港が全国で最も多かった京都府の舞鶴港でも、入港手続きと荷揚げを行っている会社が、当分の間、北朝鮮の船の業務は請け負わないことを決めました。ただ1隻だけ停泊していた北朝鮮の貿易船も12日午後、出港し、新たな入港予定はないということです。NHKが各地の放送局を通じてまとめたところによりますと、去年からことしにかけて、北朝鮮の船が入港した実績がある全国23の港のうち、ミサイルの発射を受けて民間業者が北朝鮮の船の入港手続きの代行や荷揚げ作業などを自粛しているのは、名古屋、舞鶴のほか、新潟、敦賀、大阪、それに下関の6つの港に上っています。また、神戸港では、中古トラックなどを北朝鮮へ輸出するため日本の会社が運航している貨物船が、当分の間、出港を見合わせています。一方、鳥取県の境港では、民間業者が、北朝鮮の船についても通常どおり業務を行っており、12日も6隻が停泊していました。この中には、舞鶴港に入港する予定を急きょ境港に変更した船もありました。境港管理組合は「北朝鮮からはカニなどの水産物を輸入しており、船が来なくなれば地元経済への影響が大きい」と話しています。
NHKニュース
