6か国協議 北朝鮮代表帰国へ
日本政府筋によりますと、北京で行われている6か国協議の北朝鮮代表のキム・ケグァン外務次官は、22日午後、帰国するという連絡が入ったということです。キム・ケグァン外務次官は北京の空港に姿を見せており、6か国協議は、核の放棄に向けた実質的な議論に入れないまま、休会する可能性が出てきました。
北京で開かれている6か国協議は、22日、4日目を迎えています。これまでの協議で、北朝鮮がアメリカの金融制裁によってマカオの銀行で凍結されていた2500万ドル、29億円余りの資金の返還にこだわる姿勢を変えないため、首席代表による会合は開かれておらず、協議筋によりますと、北朝鮮のキム・ケグァン外務次官は会場の釣魚台迎賓館には入っていないということです。こうした中、日本政府筋によりますと、北朝鮮代表のキム・ケグァン外務次官は、22日午後の航空機で北京から帰国するという連絡が入ったということで、北京の空港に姿を見せました。キム・ケグァン外務次官がこのまま帰国すれば、6か国協議は、核の放棄に向けた実質的な議論に入れないまま休会する可能性が出てきました。
NHKニュース