拉致問題 韓国に連携呼びかけ | trycomp2のブログ
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの夫とされる男性が、韓国から拉致されたキム・ヨンナム氏である可能性が高いとするDNA鑑定の結果が出たことを受けて、政府は、韓国政府に連携を強めるよう働きかけ、足並みをそろえて、北朝鮮に対し問題の解決を迫っていきたいとしています。
横田めぐみさんの夫とされる男性をめぐって、政府は11日、1978年に韓国で拉致された韓国人のキム・ヨンナム氏である可能性が高いとするDNA鑑定の結果を発表しました。政府が依頼した2つの検査機関は、めぐみさんの娘のキム・ヘギョンさんとキム・ヨンナム氏の家族の間に血縁関係が存在する確率は、それぞれ99.5%と97.5%と鑑定しました。政府は、この結果をめぐみさんの家族に説明するとともに、来日している韓国や北朝鮮の政府関係者にも伝えました。韓国政府は、北朝鮮に対して対話と交流を活発化し、融和を図る方針を重視していますが、政府は、この鑑定結果によって、韓国の拉致被害者が北朝鮮で生存している可能性が高まったとしています。そして、韓国政府がこの問題で、DNA鑑定を独自に行いたいとしていることから、キム・ヘギョンさんの血液を提供するなどの協力を行って、拉致問題で連携を強め、両国が足並みをそろえて、北朝鮮に問題の解決を迫っていきたいとしています。一方、政府は今回の鑑定結果で、北朝鮮がこれまでめぐみさんの夫は「キム・チョルジュン」という男性だと説明してきたこととつじつまが合わないことや、この男性がDNA鑑定に協力する姿勢を示していないことなどを指摘し、引き続き北朝鮮に対して、誠意ある対応を求めることにしています。
NHKニュース
