“拉致解決へ 具体的戦略を” | trycomp2のブログ

“拉致解決へ 具体的戦略を”

拉致被害者の家族が東京のホテルで塩崎官房長官と昼食会を開き、政府として北朝鮮から被害者を救出するための具体的な戦略を立ててほしいと求めました。会合のあと、塩崎官房長官は「近く再開される予定の6か国協議でも拉致問題を取り上げていきたい」と話しました。

昼食会には、塩崎官房長官をはじめ横田めぐみさんの両親の滋さんと早紀江さんや有本恵子さんの父親の明弘さん、松木薫さんの姉の斉藤文代さんら拉致被害者の家族7人が参加しました。はじめに塩崎官房長官が「政府としてどういうことをすべきか、直接ご家族の声を聞かせていただきたい」とあいさつしました。これに対して、横田滋さんが「地方に住む被害者家族は官房長官とお目にかかる機会がないので、最近の政府の取り組みをぜひ聞かせてほしい」と述べました。会合は2時間にわたり、家族からは、被害者の現在の居場所について情報収集を進めることなど、政府として北朝鮮から被害者を救出するための具体的な戦略を立てるよう求める声が相次ぎました。会合を終えた塩崎官房長官は「拉致問題に関する情報収集や発信をくふうしながら進めるとともに、近く再開される予定の6か国協議でも拉致問題を取り上げていきたい」と話しました。横田早紀江さんは「長時間にわたって意見を交換できてよかった。6か国協議でも北朝鮮に対して強い態度で臨んでほしい」と話しました。また田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんは「政府には、一刻も早く被害者を取り戻すため実のある取り組みを進めてほしい」と話しました。
NHKニュース