全国で連日訴え、横田夫妻の06年冬 | trycomp2のブログ
6か国協議の進展を見守り、めぐみさん救出を訴える横田滋さん・早紀江さん夫妻。今月に入っても、講演のため、日本全国を6日連続で移動する忙しさです。シリーズ横田さん夫妻2006年冬を追いました。
先月末、横田さん夫妻は宮城県女川町に向かっていました。
「たったの3組の家族だけが帰られて、『あとは死亡した、終わりです』と(北朝鮮に)言われたままで、日本の政治家の方たちは怒らないのでしょうか」(横田早紀江さん)
多忙な講演の合間のひと時。魚や生き物に詳しい滋さんの希望で訪れた水族館で、二人は小学校時代のめぐみさんと広島で過ごした頃のことを思い出していました。
「めぐみは広島に住んでいたときは、いろんなところに連れて行って魚を獲ったりカニを触ったりしたことがある。もともと動物好きなので、こういう所へ連れて来れば喜ぶと思いますね」(横田 滋 さん)
「(めぐみさんは魚をつかむのも平気?)何でも平気です。虫でも何でも怖がらなかった。何でも好きで」(横田早紀江さん)
宮城県から戻った翌日には、もう福岡に。2000人も入る大会場が満席となり、会場の外にも人があふれました。
「満席になりまして、さきほど外でも挨拶したんですが、入場できない方も数百人いらっしゃいまして、福岡の皆さんの拉致に関する関心の高さを非常にありがたく、かつ心強く思っております」(横田 滋 さん)
「頑張ってください、応援しています」(来場した人)
大観衆を前に、早紀江さんは先の見えない拉致問題の解決を案じて、こんな言葉を口にしました。
「何とか私たちが生きている間に、80歳か90歳までしか生きられない。これだけの人生の中で、最後まで燃え尽きてでも、本当に一生懸命に命がけで、このことを解決して頂きたい」(横田早紀江さん)
福岡の翌日は千葉に。千葉県流山市では、4年前から白いクリスマスツリーにブルーリボンを結んで、拉致問題の解決を呼びかけています。
「本当にたくさんの協力者とか工作員とかいろんな人たちが、めぐみも、また、近くに誰かいたのかもしれない。狙われていたのかなと時々考えています」(横田早紀江さん)
曽我ひとみさん拉致実行犯の女工作員が国際手配されて以降、早紀江さんは、拉致の国内協力者が身近にいたのではないかとの思いを強めています。
「日本の中に住んでいた協力者もいたかもしれません。私たちの近くにも、そういう人たちがいたのかもしれません」(横田早紀江さん、長野県松本市・今月3日)
「政府認定の拉致被害者以外も、拉致された可能性がある」と総理が明言するなど、政府も、被害者全員救出への取り組みに力を入れています。
「『これで終わりにしたい』というのは、ずっと思い続けてきたことなんでね、本当になにか今年は余計、切ない感じですよね」(横田早紀江さん)
「日本が今のような態度をとり続ければ、解決につながると思います」(横田滋さん)
(21日18:12)
全国で連日訴え、横田夫妻の06年冬
