北朝鮮・拉致問題:救出を願い写真展 県内開催を前に家族ら記者会見 /愛媛
「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための写真展」(救う会愛媛、愛媛拉致議連、大政由美さん連絡会主催)が、松山市宮西1のフジグラン松山店(21~26日)と県庁第1別館ロビー(23~26日)で行われる。開催を前に16日、「救う会愛媛」の中矢民三郎会長と、特定失そう者のうち3人の家族らが県庁で記者会見を開いた。Yahoo!ニュース
中矢会長によると、拉致問題に関する写真展は県内初。12月10~16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」行事の一環で、拉致被害者らの写真約70点を2会場に分けて展示する。
91年3月、韓国旅行中に失そうした大政由美さん(当時23歳、三重大研究生)の母悦子さん(65)は北朝鮮の核実験に対する国連制裁決議に触れ、「人道上の問題という形で拉致に関する文言が入り、国際社会も取り組んでくれるのかと喜んでいます」と語った。また62年9月ごろ東京で失そうした二宮喜一さん(当時24歳、会社員)の姉、森八千代さん(73)は「1枚1枚の写真に、家族の万感の思いが込められています。多くの方々に関心を持っていただきたい」と訴え。71年に今治市で失そうした山下綾子さん(当時28歳、看護師)のいとこ、長島清志さん(72)は「被害者も家族も相当な年齢に達しました。安倍政権には早期解決を期待したい」と語った。【古谷秀綱】
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