日朝首席代表が会談、国交正常化へ対話加速を確認 | trycomp2のブログ

日朝首席代表が会談、国交正常化へ対話加速を確認

【北京=田中孝幸】北朝鮮の核問題を巡る6カ国協議の日本側首席代表を務める外務省の佐々江賢一郎アジア大洋州局長は28日午後、釣魚台迎賓館で北朝鮮側首席代表の金桂官(キム・ゲグァン)外務次官と約45分間会談した。双方は早期に国交正常化を実現するため、日本人拉致問題と「過去の清算」問題解決に向けた対話を加速することを確認した。

 佐々江局長は会談でモンゴルで開いた日朝国交正常化作業部会について「拉致問題で具体的成果が得られず残念だった。具体的進展を得ることが必要だ」と主張。金次官は「拉致問題、過去の清算を含む諸懸案を解決して国交正常化を目指す」との立場を改めて表明した。

 会談後、佐々江氏は記者団に「拉致問題など双方の関心事項についてお互いに率直に意見を述べあった」と説明。「話し合っていくことも含めてお互いに努力していこうということで一致した」と強調した。(23:40)

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