「背後の悲しみ感じて」 めぐみさん写真展 | trycomp2のブログ

「背後の悲しみ感じて」 めぐみさん写真展

 「どこの家庭にもある写真だが、その後ろにある悲しみを感じて欲しい」。4日、横浜市西区の高島屋横浜店で始まった「めぐみちゃんと家族のメッセージ 横田滋写真展」の会場を訪れた、拉致被害者の横田めぐみさん(不明当時13)の両親、滋さん(73)と早紀江(70)さんは、こう語った。

  横田夫妻は午前10時過ぎから午後2時半ごろまで、会場入り口に立って来場者を出迎えた。「お体に気をつけてください」「応援しています」と、来場者から励ましの言葉をかけられると、「ありがとうございます」と応じていた。

  朝日新聞神奈川版が4日付で掲載した写真展紹介の記事を見て来場したという横浜市港南区、主婦森禎子さん(39)は、横田夫妻に「ひとごとでないといつも思っていました」と声をかけた。めぐみさんと同世代で、12歳の娘は間もなく拉致当時のめぐみさんと同じ年齢になるという森さんは「自分の娘が突然いなくなったら、と思うと切ないし悲しい。めぐみさんを早く返してほしいと改めて思った」と話した。

  開幕日の4日は3200人が訪れた。会場では、めぐみさんの幼いころの姿から北朝鮮で撮影された成人後の姿まで、様々な年代の写真が展示されている。出口に設置されたアンケート記入所では、来場者の多くが横田夫妻へのメッセージを書き込む姿が見られた。

  写真展は11日までの午前10時~午後6時半(11日は午後5時)、横浜駅西口の高島屋横浜店6階「薔薇(ばら)の間」で。あさがおの会主催、朝日新聞社、県ASA連合会共催。入場は無料。
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