進展なければ制裁強化を=中山補佐官「さらなる措置検討」-拉致議連
超党派でつくる拉致議連(平沼赳夫会長)は20日、都内のホテルで総会を開き、先の6カ国協議で設置が決まった日朝国交正常化の作業部会で拉致問題の進展がなければ、北朝鮮に対する制裁を強化するよう求める決議を採択した。
決議は、日本政府に対し「作業部会ですべての拉致被害者の即時帰還を強く求めるべきだ」と強調。その上で、北朝鮮がこれに応じない場合、輸出の全面禁止や北朝鮮に寄港した船舶の全面入港禁止など、追加制裁に踏み切るよう要請した。
会合であいさつした中山恭子首相補佐官(拉致問題担当)は「作業部会で北朝鮮が誠実な対応をしなければ、さらなる対応措置についても検討していく」 と述べ、北朝鮮の対応次第では一層制裁を強化していく考えを示した。
一方、病気療養中の平沼氏は総会を欠席した。
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