拉致解決へ 家族会、きょう渡米
北朝鮮による拉致被害者の家族会メンバーらは11日、米国の議員や政府関係者と面会するためワシントンへ出発する。
米国での北朝鮮のテロ支援国家指定を解除する動きに対して、解除の条件に日本政府が認定した拉致被害者の解放などを新たに盛り込む法案を米下院に提出した議員らと面会、連携して北朝鮮に強い姿勢で臨むよう呼びかける。
訪米するのは、家族会副代表で田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄、飯塚繁雄さん(69)と、同会事務局長で増元るみ子さん=同(24)=の弟、照明さん(52)ら。
北朝鮮の3つの核施設 の無能力化の作業が始まり、すべての核計画の申告書が近く提出されるとの見通しがあるなか、家族らが訪米することで米国内の指定解除に向けた動きを牽制(けんせい)、改めて拉致問題の解決をアピールして連携強化を図りたい考えだ。
14日には超党派国会議員でつくる「拉致議連」の平沼赳夫会長らがワシントンへ出発、拉致問題について米議員らと交流する予定。
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