よど号メンバーと"北"で行動 熊本出身の男に逮捕状
北朝鮮で、よど号ハイジャック事件の犯行メンバーらと行動をともにしていた謎の日本人について、警視庁がようやく身元を確認し、逮捕状を取りました。拉致事件の舞台裏を知る人物とみられています。
この男は、よど号グループの機関紙などに「小川淳」というペンネームで文章を載せていましたが、これまで本名が分からず、謎の人物とされていました。警視庁公安部は、この男を熊本県出身の赤木邦弥容疑者(52)と特定し、1987年ごろ、日本政府の許可を得ずに国交のない北朝鮮に入国した旅券法違反の疑いで逮捕状を取りました。赤木容疑者は、旧姓は「米村」ですが、先月、よど号ハイジャック犯の赤木志郎容疑者の妹と結婚していまし た。警視庁は、赤木容疑者を近く国際手配するとともに、ヨーロッパで相次いで日本人が拉致された事件についても、その事情をよく知っているとみて調べる方針です。
ANN NEWS