魏京生氏の入国を拒否 東京入国管理局
中国民主化運動の象徴である魏京生氏が2日、米・ニューヨークから講演のために成田空港に到着したが、ビザがなかったために東京入国管理局で入国拒否されたことが3日、わかった。
関係者によると、魏氏は、3日に東京都内で開かれる「天安門事件18周年記念集会」に出席し、講演する予定で、航空会社を通じてビザ(査証)なしで最大72時間の入国を許可する「寄港地上陸」を申請したという。
入国管理局は「寄港地上陸は国際線乗り継ぎなどで日本経由で他国に行く場合、短時間の観光などを許す特例措置。講演のような一定の目的があって来日する場合は許可されない」としている。
魏氏は78年の「北京の春」と呼ばれた民主化運動で投獄。国際世論の 圧力で97年に仮釈放となり、渡米した。
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