6カ国協議:「北朝鮮が過剰な期待」日本首席代表
北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議は4日目の11日、北京の釣魚台迎賓館で議長国中国を中心に2国間協議を行い、合意文書案の調整を続けた。
日本首席代表佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長は同日午前、記者団に「北朝鮮が過剰な期待を持っていることが問題で、それを考え直さない限りは合意は難しい」と強調した。
複数の外交筋によると、北朝鮮は9日に行った米国や韓国との2国間協議で、核施設凍結など核放棄に向けた「初期段階措置」に応じる見返りとして重油年間200万トンに加え電力200万キロワットという大量のエネルギー支援を要求した。電力支援に関しては2005年9月の共同声明に盛り込まれた内容の確認を求める形だったという。(共同)
毎日新聞 2007年2月11日 11時52分
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