北朝鮮支援しない姿勢 貫いて
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の合意を受けて、拉致被害者、横田めぐみさんの両親が記者会見し、「日本政府は拉致問題に進展がないかぎり北朝鮮に支援をしないというこれまでの姿勢を貫いてほしい」とあらためて訴えました。
この中で、横田めぐみさんの父親で家族会代表の横田滋さんは「今後、日朝国交正常化を協議する作業部会で拉致問題についても話し合われると思いますが、北朝鮮が拉致は解決済みだとする姿勢を崩さないと進展は望めない。日本政府は、拉致問題に進展がないかぎり、北朝鮮に支援をしないというこれまでの姿勢を貫いてほしい」と訴えました。また、母親の早紀江さんは「北朝鮮は拉致問題は終わった話だと繰り返し主張する可能性があるので、今後の展開が心配ですが、少しでもよい方向に向かえばと思います。日本政府には拉致問題が解決するまでは支援も国交正常化もしないという方針をきっちり貫いてほしい。もう妥協が許されない状況になっていると思います」と話しました。
NHKニュース