米朝協議にらみ各国と調整へ | trycomp2のブログ

米朝協議にらみ各国と調整へ

来週にも再開される見通しの北朝鮮の核開発問題をめぐる6か国協議について、政府内には、北朝鮮の出方は予断を許さないとして警戒する見方もあり、30日から行われる米朝の金融協議などをにらみながら、協議の運び方について関係国と調整を進めることにしています。

6か国協議について、麻生外務大臣は28日の記者会見で、北朝鮮が来月8日から再開したいという考えを示していることを明らかにしたうえで、アメリカが同意すれば29日に日程が発表されるという見通しを示しました。次の協議について、アメリカや韓国からは、両国の代表が「一定の成果が期待できる」という見方を示すなど、北朝鮮が核の放棄に向けて前向きな対応を示すのではないかという期待感が出ています。しかし、政府内部では、進展が期待された先月の協議で、北朝鮮がアメリカによる金融制裁の解除にこだわり、成果のないまま休会となったことから、北朝鮮の出方については依然、予断を許さないと警戒する見方も出ています。麻生外務大臣は、30日に再開される米朝の金融協議に並行して、中国が6か国協議で北朝鮮に求める条件を詰めることになるという認識を示しており、政府は、こうした行方をにらみながら、アメリカや中国など関係国と協議の運び方について調整を進める方針です。

NHKニュース