米 北朝鮮にさらに制裁措置を | trycomp2のブログ
アメリカ国務省で東アジア地域を担当するヒル国務次官補は20日、北朝鮮のミサイル技術を過小評価すべきではないと警戒感を示したうえで、北朝鮮に対し、外交や経済面でさらなる制裁措置をとる方向で検討に入っていることを明らかにしました。
ヒル国務次官補は20日、議会上院・外交委員会の公聴会で証言しました。この中で、ヒル次官補は北朝鮮のミサイル技術について、「テポドン2号以外のミサイルについては発射に成功しており、過小評価すべきではない」と述べたうえで、今後、北朝鮮がさらに軍事力を誇示するような行動に出る可能性も否定できないとして、警戒感を示しました。そして、「アメリカ政府は外交面、経済面でのさらなる措置を検討している」と述べて、追加的な制裁措置をとる方向で検討に入っていることを明らかにしました。ただ、北朝鮮との貿易関係がほとんどないアメリカだけが経済制裁を行っても効果は限られるとして、北朝鮮に制裁を含む厳しい措置をとる場合は、中国の同調も求めていきたいという考えを示しました。一方、ヒル次官補は「北朝鮮がミサイルに関して中東と関係を持っていると理解している。北朝鮮はミサイル技術を売って利益を得ることに関心を持っている」と述べ、北朝鮮がミサイル技術を売り込む対象としてイランなどとの関係を深めようとしているとして、懸念を示しました。
NHKニュース
