IAEA事務局長、北朝鮮へ 核問題で協議
国際原子力機関(IAEA)のエルバラダイ事務局長は11日、6者協議の合意文書に盛り込まれた寧辺(ヨンビョン)の核施設の稼働停止・封印の検証活動や査察官の復帰に向けた協議を行うため、ウィーンから北朝鮮に向けて出発し、北京に12日到着した。13日に平壌に入る予定。
エルバラダイ氏はIAEAと北朝鮮との関係正常化についても話し合う考えで「協議で前進できるよう望む。漸進的かつ長いプロセスの第一歩なので、慎重に進めたい」とウィーンで出発前に述べた。
同氏は北京空港で記者団に対し、「北朝鮮がIAEAの正式メンバーになることを願っているが、これは非常に複雑な問題だ」と述べた。
一行は査察責任者のハイノネン事務 次長や地域担当査察部長ら計6人。14日に北京に戻り、15日には6者協議関係者らと会談する予定だ。
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