北朝鮮への資材提供難航 北京で3カ国実務協議
【北京21日共同】6カ国協議で合意した北朝鮮へのエネルギー関連設備・資材の提供をめぐり、品質と価格面で中国と北朝鮮の調整が難航していることが21日までに分かった。複数の協議筋が明らかにした。
重油50万トン相当となっているエネルギー関連の設備・資材は韓国と中国が主導的に提供することになっており、北朝鮮を交えた3カ国は21日、2日間の日程で北京の韓国大使館で実務協議を開始した。
同筋によると、設備・資材の北朝鮮への提供を担当する中国商務省は内規に従い、対外支援に適合しているとする 企業から設備・資材を調達する方針だが、北朝鮮は指定外の中国企業からの提供を要請、折り合いがつかない状態だという。
中国側関係者は「第三国に提供する以上、中国としては品質などが保証された物資を準備したいが、北朝鮮は予算の範囲内でより多くの提供を受けたいようだ」と指摘、品質と価格面での思惑の違いが難航の背景にあることを示唆した。
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