日中韓首脳会談 拉致問題での協力確認 | trycomp2のブログ
ヨーロッパ訪問を終えた安倍首相は14日、フィリピンで中国・温家宝首相や韓国・盧武鉉大統領らと会談し、北朝鮮の拉致問題での理解を取り付けた。
中国・温家宝首相と会談した安倍首相は「拉致問題は日本にとって重要な問題だ」として中国側の理解を求め、温家宝首相も「日本の関心は理解している。必要な協力は提供したい」と前向きに応じた。さらにこの後行われた日中韓3か国の首脳会議でも、共同声明の中に初めて拉致問題が「解決すべき人権問題」として盛り込まれた。
背景には日中関係の飛躍的な改善がある。温家宝首相と安倍首相は今年4月と後半にそれぞれ相互訪問することで日程を調整することになり、北朝鮮問題の解決に向けて連携を強化することで一致した。
外務省幹部は拉致について、人権上の問題という各国共通の認識が広がりつつあると評価している。拉致問題の解決に向けて実際に北朝鮮を動かすにはまだ高いハードルがある。安倍首相の今後の外交手腕が問われることになりそうだ。
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