IAEA監視要員14日に平壌入り 北朝鮮が受け入れ
【ウィーン11日共同】国際原子力機関(IAEA)筋は10日、IAEAが北朝鮮から、寧辺の核施設の稼働停止、封印の監視、検証活動を行うためのIAEA監視要員を受け入れるとの書簡を同日受け取ったことを明らかにした。IAEA広報担当者もこれを確認した。
IAEAのエルバラダイ事務局長は11日、韓国の仁川国際空港で記者団に対し、IAEAの要員が14日に平壌に到着すると述べた。
韓国からの重油5万トンの海上輸送が12日から始まり、第1陣が北朝鮮に到着する14日以降に北朝鮮が核施設の停止、封印に着手する見通し。監視要員の受け入れ表明はこれに合わせた動き。2月の6カ国合意に基づく北朝鮮の核放棄に向けたプロセスがようやく本格始動する。
6カ国協議議長国の中国は、首席代表会合を18日から開催することで最終調整を進めており、同会合では核施設停止などを確認するとともに、核施設の「無能力化」や完全な計画申告など次の段階の措置について集中的に議論する見通しだ。
東京新聞:IAEA監視要員14日に平壌入り 北朝鮮が受け入れ:国際(TOKYO Web)