日朝協議 進展のないまま5日間の日程終える 日本側、北朝鮮側の対応に強い不満を表明
中国・北京で行われていた日朝政府間協議は8日、進展のないまま5日間の日程を終えた。日本側の代表団は記者会見で、北朝鮮側の対応に強い不満を表明した。FNN Headline
原口大使は会見で「協議を終えた今、どこに誠意ある努力があったのか、いつ具体的な措置を講ずるのか、疑問を抱かざるを得ない」と述べた。
原口大使は、北朝鮮側に対し、8日の全体会合で、「協議の結果がわかるにつれ、国内での国民の態度が硬化している」と伝えたものの、北朝鮮側から具体的な反応はなかったことを明かした。
一方で、延べ20時間に及ぶ対話の意義を強調し、「長い間の中断のあとに再開された1回の協議で、期待に沿う結果を得るのは容易ではない」とも述べ、「原則として、今後も協議を継続し、対話と圧力の一環として利用していくべき」との考えを示した。