米朝金融協議 30日に再開 | trycomp2のブログ
アメリカ政府は、北朝鮮が強く解除を求めている「金融制裁」をめぐる米朝の直接協議について、今月30日に北京で再開することを明らかにしました。
アメリカ財務省によりますと、2回目の米朝金融協議は今月30日から北京で開き、前回に続きグレーザー財務次官補代理が出席します。アメリカ財務省は、おととしマカオにある銀行を北朝鮮の資金洗浄に関与している疑いがあると発表し、これを受けてマカオの金融当局が北朝鮮関連の取引口座、2400万ドル相当を凍結しました。これについて北朝鮮は、「アメリカによる不当な金融制裁であり、直ちに解除されるべきだ」と主張しており、米朝両国は先月北京で核問題をめぐる6か国協議と並行して金融に関する協議を行いました。30日に再開される直接協議についてアメリカ財務省は、「北朝鮮に対して資金洗浄などの違法行為を停止し、国際金融社会で取り引きするにふさわしい行動をとるよう求めていく」と話しています。この問題をめぐってアメリカ側は、「金融制裁を一方的に解除することはない」と主張していますが、柔軟とも見える姿勢も示しており、違法でない資金の口座を区別するための検討もあわせて進めているものと見られます。
NHKニュース