“北朝鮮には強硬姿勢で” | trycomp2のブログ
アメリカのペリー元国防長官は、北朝鮮の核開発をめぐる6か国協議で成果を出すために、アメリカは北朝鮮の核施設への攻撃に踏み切ることも辞さないという強い姿勢で臨むべきだという考えを示しました。
これは、クリントン政権の下で国防長官を務めたペリー氏が、18日、議会下院の外交委員会が開いた北朝鮮問題についての公聴会で述べたものです。この中で、ペリー元長官は、6か国協議について「必要な枠組みではあるが、十分な成果が見込める状態ではない」と指摘し、このまま北朝鮮が核施設の建設を進めれば年間10個の核爆弾を製造することが可能になってしまうとして危機感を示しました。そして、北朝鮮に核開発を断念させるためには、中国や韓国が北朝鮮への食糧や燃料の支援を停止する などより厳しい措置を取る必要があるとしたうえで「中国や韓国が厳しい措置を取らないのなら、アメリカは北朝鮮の核施設への攻撃に踏み切ることも辞さないという警告を発することも有効だろう」と述べて、より強い姿勢で交渉に臨むべきだという考えを示しました。一方、公聴会の冒頭で、外交委員長を務める民主党のラントス下院議員は「さまざまな方面で米朝間の対話を促進していく必要がある」としたうえで、この春にも北朝鮮を訪問する意向を明らかにしました。
NHKニュース
