日朝政府間協議 拉致問題に関する再協議が行われるも議論は平行線のまま終了 | trycomp2のブログ
日本と北朝鮮との政府間協議は、7日午後、拉致問題に関する協議があらためて行われた。
日本側は、生存者の帰国などを求めたが、北朝鮮側は応じず、議論は平行線のまま終わった。
日本側が強く求めた再協議は、またしても北朝鮮の言いがかりとも言える反論に終始し、わずか1時間半で物別れに終わった。
梅田邦夫大使は「先方(北朝鮮)からは納得のいく答えはなく、溝は狭まることはありませんでした。非常に遺憾なことと思います」と話した。
北朝鮮の金哲虎副局長は「『横田 めぐみ』の遺骨問題は、必ず解明されるべきだ」と話した。
拉致問題の解決を強く迫られた北朝鮮側は、横田 めぐみさんの偽の遺骨の鑑定結果に、あらためて反発して返還を求めたほか、脱北者を支援する関係者を「誘拐犯」などと名指しして、引き渡しまで求めた。
新情報は提供せず、中身はともかく反論だけ重ねる北朝鮮だが、日本側の出席者はFNNに、「『拉致は解決済み』とは決して言わなかった」と明かしており、かろうじて協議継続の芽は残したいとみられている。
両国代表は、協議の前後にマイクの前に立つようになり、駆け引きが激しくなった。
7日も、日本側が強い姿勢で臨む中、北朝鮮側があえて日朝夕食会の予定をリークしてイメージダウンを狙うと、日本側はすかさずインタビューで「今後の協議の在り方を夕食会で話し合う」と切り返す一幕があった。
閉幕まで北朝鮮の不誠実ぶりが続けば、日本国内での強硬論の高まりは避けられないものとみられる。
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