日朝国交正常化交渉、拉致問題は置き去りにならない=官房長官 | trycomp2のブログ

日朝国交正常化交渉、拉致問題は置き去りにならない=官房長官



 [東京 26日 ロイター] 安倍官房長官は午前の定例記者会見で、24日、25日に北京で行われた日朝政府間協議を踏まえ、拉致問題が置き去りにされて、日朝国交正常化交渉が進んでいくことはない、との認識をあらためて示した。 

 日朝政府間協議では、日本側から、拉致問題解決なしに日朝国交正常化はないとの方針のもと、最重要の拉致問題について、生存者の帰国、真相の究明、容疑者の引渡しを強く求め、拉致問題の一日も早い解決に向けた誠意ある対応を強く求めたと説明。

 今後の協議の進め方について、(1)拉致問題、(2)核・ミサイル問題、(3)国交正常化交渉──を並行協議することで合意し、来年1月末までに同協議の初会合を行うべく準備を進めることで合意したと説明した。

 官房長官は、これにより「1年間途絶えていた拉致問題の協議が確立されることになる」と指摘。最重要の拉致問題について、「具体的進展が得られるよう、全力を傾注していきたい。われわれは、拉致問題の解決なしに、国交正常化はないとのゆるぎない原則を持っている」と述べ、「拉致問題が置き去りにされて、国交正常化交渉がどんどん進んでいくことはない」と強調した。
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