不正入手した大量の医薬品を北朝鮮へ輸出図る 朝鮮総連東京都本部などを家宅捜索 | trycomp2のブログ
朝鮮総連の関係団体「在日本朝鮮人科学技術協会(科協)」幹部の親族が、不正に入手した大量の医薬品を万景峰号で北朝鮮に持ち出そうとしていたとして、警視庁公安部は27日朝から、朝鮮総連の東京都本部などを家宅捜索している。
薬を運び込もうとした時期は、7月のミサイル発射、10月の地下核実験と、北朝鮮が着々と準備を進めていた時期で、警視庁公安部では、秘密裏に万景峰号で持ち出そうとした点と、その用途に注目している。
捜索を受けているのは、文京区の朝鮮総連東京都本部や、世田谷区にある北朝鮮籍の女性の自宅、そして新潟県の関係先など全国あわせて6カ所。
捜索の容疑は、薬事法違反で、「科協」幹部の親族で74歳の北朝鮮籍の女性は、懇意にしている近所の耳鼻咽喉(いんこう)科の医師から、不法に点滴や肝臓障害などに効く大量の薬品を手に入れ、2006年5月に万景峰号で北朝鮮へ運び出そうとした疑いが持たれている。
耳鼻咽喉科の医師に、薬を出すのか聞くと、「薬を出すことはありません。耳鼻科の薬は出しますけど、それが...」と答えた直後、院長が「先生! ちょっと待って! そういうことは、一切お答えできません!」と遮った。
警視庁公安部では、アメリカの金融制裁が長期化する中、北朝鮮が強硬策に転じる準備を進める一環で、入手困難な薬品をひそかに日本から取り寄せていた可能性があるとみて、容疑が固まり次第、この女性と医者の2人を薬事法違反の疑いで書類送検する方針。
また押収した資料の分析を進め、国内に介在する組織や指示系統などの解明を急ぐことにしている。
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