拉致問題 荒木氏ら講演、「圧力背景に交渉を」 | trycomp2のブログ

拉致問題 荒木氏ら講演、「圧力背景に交渉を」

 北朝鮮に拉致された可能性が濃厚な日本人の救出に取り組む「特定失踪(しっそう)者問題調査会」の荒木和博代表と、北朝鮮の元工作員、安明進氏が五日、新潟市の巻公民館で講演し、「日本政府は経済制裁の圧力を背景に交渉すべきだ」などと訴えた=写真。

 講演会は、昭和四十九年に佐渡市内で拉致されたとされる旧巻町出身の県職員、大沢孝司さん=拉致当時(二七)=の支援団体「再開を果たす会」が企画し、両氏を招いた。

 荒木代表は「日本は地形上、どの海岸からでも容易に侵入することができ、現在でも国内に多くの工作員が存在する」と指摘。「だからこそ、(拉致は)被害者家族だけの問題でなく、国の安全保障の問題としてとらえてほしい」と強調した。

 安氏は「北朝鮮は長年、組織的に拉致を行ってきた」とした上で、「日本政府や国民はもっと強く怒り、北朝鮮に解決を迫るべきだ」と述べた。
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