拉致進展が支援条件、日本代表が基調演説 | trycomp2のブログ

拉致進展が支援条件、日本代表が基調演説

【北京=望月公一】6か国協議の日本首席代表の佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長は8日の基調演説で、日本人拉致問題の進展が対北朝鮮支援に参加する条件になるとの立場を明確にした。

 佐々江氏は演説で、作業部会に言及し、「相互に独立させつつも、(2005年9月の)共同声明全体のバランス良い履行のため、全体としては一つのパッケージとなることが必要だ」と訴えた。

 拉致問題が日朝関係正常化の作業部会の議題に“棚上げ”され、進展のないままエネルギー支援などへの貢献を要求されないよう、けん制する狙いだ。

 今回の協議では、「初期段階の措置」として、北朝鮮が寧辺の核施設の停止などを約束した場合、「『言葉対言葉』から『行動対行動』の関係に入っていかねばならない」(千英宇・韓国首席代表)として、北朝鮮へのエネルギーや食糧支援で合意するとの観測が広がっている。

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