拉致と核問題は分離を、宋長官が自民党議員団と会談 | trycomp2のブログ

拉致と核問題は分離を、宋長官が自民党議員団と会談

【ソウル1日聯合】外交通商部の宋旻淳(ソン・ミンスン)長官が1日、韓国を訪問している日本・自民党の加藤紘一・元幹事長をはじめとする議員団と会談し、北朝鮮核問題と日本人拉致問題は切り離して処理するというアプローチ方法が必要だとの考えで一致した。外交通商部当局者が伝えた。

 宋長官はこの席で、「拉致は人権問題。現実的な解決方法をよく考える必要がある」と述べ、北朝鮮を対話の場に着かせ各国が対北朝鮮関係の改善を話し合う過程で自然な形で解決できるとの認識を示した。これに対し加藤元幹事長は、拉致問題と核問題は分離して考えるべきで、連携させていては解決は難しいと主張。拉致は拉致、核問題は核問題として解決すべきだと述べた。

 歴史問題に関しては、宋長官は慰安婦問題の法的責任を問うものではないと前提した上で、「われわれは過去を直視し未来に向かおうとしているが、そのようにできない場合があり残念に思う」との考えを伝えた。日本側も歴史問題について反省すべきことは反省し、主張すべきことは主張するべきだと述べた。一方、加藤元幹事長は、慰安婦問題は人権に関する問題で、韓国民の心を傷つけた問題であるだけに、韓国側に謝罪する必要があると主張した。また、首相の靖国神社参拝は不適切だとの立場を示したという。

 この日の会談に、自民党からは加藤元幹事長、山崎拓・前副総裁をはじめ9人の議員が同席した。

YONHAP NEWS