金総書記 6か国協議早期復帰の意思見せず | trycomp2のブログ
中国を訪れているアメリカ・ライス国務長官は20日午後、中国・唐家セン国務委員と会談し、19日に行われた北朝鮮・金正日総書記との会談について説明を受けた。中国側の説得に対し、金総書記は6か国協議早期復帰の意思を見せなかったという。
ライス長官に同行している国務省関係者によると、中国側は金総書記に「2回目の核実験は、考えることすらするな」「6か国協議に復帰する」「北朝鮮の親友である中国でさえも制裁の準備がある」という3つのメッセージを伝えた。特に3つ目が中国側の厳しい態度を示している。この場合の制裁とは、エネルギー支援の削減など、北朝鮮に深刻なダメージを与えることになる措置。これは国連決議には含まれていない。
しかしながら、金総書記から譲歩の言葉はなく、6か国協議にすぐに復帰するとの約束もしなかった。核実験を行って国際社会の制裁を受けることになった金総書記だが、強気な姿勢はまったく変わっていない。
北朝鮮を訪問したことについて唐国務委員は、ライス長官に対し「幸いにも無駄ではなかった」と述べたが、ライス長官側は金総書記は従来通りの主張をしたに過ぎず、成果と呼べるものはなかったと受け止めている。
日テレNEWS24
