拉致被害者のパネル展開催 鳥取県米子市

「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」(~16日)に合わせ、拉致問題に関心を持ってもらおうと、30年前に北朝鮮に拉致された鳥取県米子市の松本京子さん=当時(29)=をはじめ、拉致の疑いが強い県関係者らのパネル展が米子市役所1階ロビーで開かれている。14日まで。
昭和52年10月に失踪(しつそう)した松本さんについては、中学生時代や米子市の縫製工場で働いていたときなどの写真が展示され、北朝鮮向け短波放送「しおかぜ」で兄の孟(はじめ)さん(60)が贈ったメッセージを紹介。平成8~9年に北朝鮮で松本さんを目撃したとされる脱北者の元軍人の証言も掲示された。
また今年、家族が相次いで北朝鮮による拉致の疑いで刑事告発した昭和52年失踪の米子市の古都(ふるいち)瑞子(みずこ)さん=同(47)=と、同63年に行方不明になった同市の矢倉富康さん=同(36)=らの写真も展示され、訪れた市民が熱心に見入っている。
拉致被害者のパネル展開催 鳥取県米子市 - MSN産経ニュース