拉致容疑者の引き渡し 難航も | trycomp2のブログ
政府は、北朝鮮による拉致事件で、警察が逮捕状を取ったシン・グァンス元工作員ら2人の容疑者について24日、北朝鮮に対し、身柄の引き渡しを求めました。ただ、政府内では、北朝鮮が直ちに引き渡しに応じる可能性は低いという見方が大勢で、政府は今後、さらに粘り強く協議を重ね、引き渡しを迫る方針です。
地村保志さん夫妻と蓮池薫さん夫妻が拉致された事件で、警察が、北朝鮮の元工作員のシン・グァンス容疑者とパクと名乗っていたチェ・スンチョル容疑者の2人の逮捕状を取ったことを受けて、政府は24日、北京の日本大使館を通じて、北朝鮮に対し、シン容疑 者らの引き渡しを求めました。しかし、北朝鮮側は今月はじめに北京で行われた政府間協議で、「シン容疑者は高齢で体調がすぐれず、引き渡しには応じられない」と述べていることから、政府内では、北朝鮮側が引渡しに直ちに応じる可能性は低いという見方が大勢となっています。このため、政府は今後も政府間協議などを通じ、北朝鮮に対して、拉致問題が解決に向けて進展しない限り、国交正常化の展望は見い出せないことを繰り返し説明し、シン容疑者らの引き渡しを粘り強く求めていく方針です。
NHKニュース
