「拉致」映画 米映画祭で上映 | trycomp2のブログ
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの両親の活動を追ったドキュメンタリー映画が、アメリカのユタ州で開かれている映画祭で22日上映され、日本から招かれた被害者の家族会の代表が、アメリカ市民に直接事件解決への協力を訴えました。
「アブダクション(拉致)」と名づけられたこの映画は、13歳で北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの救出を求める父親の滋さんと母親の早紀江さんの29年間の活動を追ったものです。上映会が行われたのは、優れた自主制作の作品などを選ぶアメリカの「スラムダンス映画祭」で、「アブダクション」はドキュメンタリー部門で、 500の応募作品の中から優秀作の一つにノミネートされています。上映後、会場では、日本から招かれた拉致被害者の家族会の事務局長増元照明さんが、「この問題は継続中で、被害者は救出を求めており、皆さんからもアメリカ政府に呼びかけてほしい」と、事件解決に向けた協力を訴えました。また、映画を2年がかりで制作したアメリカ人ジャーナリストのクリス・シェリダンさんは、「アメリカ人にもこの問題をもっと知ってもらいたい」と制作した意図を語っていました。映画を見た女性は、「子どもにこんなことが起きたなんて信じられない。とても心を動かされました」と涙ながらに話していました。
NHKニュース
