米、複数の申告案を提示 ジュネーブ協議で北朝鮮に | trycomp2のブログ
【ワルシャワ15日共同】六カ国協議の米首席代表のヒル米国務次官補は十五日未明(日本時間同午前)、十三日にジュネーブで行った北朝鮮の核計画申告実現に向けた米朝協議で、米国が受け入れられる複数の申告案を北朝鮮側に提示したことを明らかにした。訪問先のワルシャワで記者団に語った。
ヒル氏は「われわれが柔軟に対応できる面と、譲れない点を北朝鮮に示してある」と指摘。焦点のウラン濃縮による核開発疑惑と核拡散活動への言及など、申告の内容面で譲歩する考えはないが、形式では妥協する余地があることを示した。提示案は既に米政府内で了承済みという。
ヒル氏は六カ国協議の北朝鮮首席代表、金桂冠キム・ゲグァン外務次官が「より多く(北朝鮮政府と)協議しなければならないだろう」と指摘。「われわれが本気で、完全かつ正確な申告を得ようとしていることを、北朝鮮側も分かり始めていると思う」と述べ、北朝鮮側からの回答を見守る姿勢を示した。
ヒル次官補はまた、六カ国協議の日本首席代表、斎木昭隆さいき・あきたか・外務省アジア大洋州局長と「十日以内に会合を持つことになると思う」と述べ、日本側との緊密な連携を欠かさない考えを示した。
中国新聞ニュース
