拉致解決願い折り鶴 増元さん実家に鹿女子高PTA
1978年、吹上浜で北朝鮮に拉致された増元るみ子さん=失跡当時(24)=の母校、鹿児島女子高校(鹿児島市)のPTA役員らが28日、姶良町のるみ子さんの実家を訪れ、生徒らが作った2万羽以上の折り鶴を贈った。鹿児島の最新ニュース 鹿児島の情報は南日本新聞 - 県内ニュース
拉致問題が長引く中、母信子さん(80)や、同校OGで救出運動に取り組む姉平野フミ子さん(58)=熊本県八代市=を励まそうと、5年前から毎年贈っている。生徒や保護者が年間を通じて作ったほか、PTAのバザーで来場者にも作ってもらった。
PTA会長の金井由紀江さん(55) は「1日も早く帰ってきてほしいという願いを込めた。みんなの思いを受けとって」と激励した。
カラフルな折り鶴を手にした信子さんは「毎年一生懸命作ってくれてありがたい」と笑顔。平野さんも「いつも勇気をもらってまた頑張ろうと思う。早くみなさんの気持ちをるみ子に伝えたい」と感謝した。