北朝鮮“送金までは未解決” | trycomp2のブログ

北朝鮮“送金までは未解決”

北朝鮮が核の放棄に向けた措置を履行しない理由としているマカオの銀行の資金返還問題をめぐって、北朝鮮の国連代表部のキム・ミョンギル公使は、口座の凍結の解除だけでなく、資金が別の口座に送金されるまでは解決されたことにならないという認識を示しました。

これは、北朝鮮の国連代表部のキム・ミョンギル公使が24日、韓国の通信社・連合ニュースとの電話インタビューで述べたものです。この中でキム公使は、マカオの銀行の資金返還問題について、「資金がわれわれの手に渡らなければならないというのは、送金を前提にしたことだ。アメリカとは初めからそのように合意していた」と述べ、口座の凍結の解除だけでなく、資金が別の口座に送金されるまでは解決されたことにならないという認識を示しました。そのうえで、「結果はまだ出ておらず、もう少し見守るべきだ」として、引き続き今後の手続きの進み具合を注視していく姿勢を強調しました。北朝鮮関連の資金が凍結されていたマカオの銀行は、今月18日からアメリカの金融機関との取り引きができなくなり、事実上、国際金融システムから閉め出された形になっています。このため、北朝鮮関連の資金をほかの銀行に送金すること自体が難しい状況に陥っており、北朝鮮側が送金にこだわる以上、問題の解決にはなお時間がかかるとみられています。

NHKニュース