西村真悟議員、当初から鈴木容疑者を示談屋と認識か | trycomp2のブログ
衆院議員の西村真悟容疑者(57)の弁護士法違反事件で、元法律事務所職員とされる鈴木浩治被告(52)(起訴)を西村容疑者に紹介した政策秘書の佐々木俊夫容疑者(47)が、大阪地検特捜部の調べに対し、「初めて2人を引き合わせた際、鈴木被告に非弁活動の逮捕歴があることも伝えた」と供述していることがわかった。西村容疑者は「当時は、非弁活動にあたるとは考えていなかった」との供述を繰り返しているが、当初から鈴木被告を「示談屋」と知りながら、法律事務を“丸投げ”していた疑いは強まるばかりだ。
調べや関係者によると、佐々木容疑者は1997年秋ごろ、議員会館の事務所で西村容疑者に鈴木被告を紹介。面談の冒頭で、鈴木被告に非弁活動による逮捕歴があることを西村容疑者に告げ、保険会社にマークされる存在だったことも説明したという。
西村容疑者は議員活動が多忙で、弁護士業務をほとんどできなかったことから、鈴木被告が「弁護士バッジ」に目を付けたのは明らかだったが、2人で業務分担などを話し合った結果、弁護士報酬を両者で折半することなどで、鈴木被告に交通事故の示談を任すことを合意したとされる。
西村容疑者は調べに対し、鈴木被告の非弁活動での逮捕歴に関しては、「紹介時に佐々木(容疑者)から言われたことはなく、後に知ったので、残務処理だけにするよう指示した」などと反論。さらに、「今から考えれば違法だが、当時は、(鈴木被告の非弁活動を)法律事務所職員の通常の仕事と思っていた」などと供述しているという。
また、佐々木容疑者は「後になって(西村容疑者から)『鈴木(被告)の非弁歴という大事なことを、どうしてもっと早く言わなかったのか』としっ責されたが、前にも話したのに忘れているのかと思った」とも話しているという。
西村容疑者は逮捕前、鈴木被告の非弁活動歴について、「2000年暮れごろに初めて気付き、解雇を通告した」と説明。すぐに辞めさせなかったことについては、「検挙されて痛い目に遭っているから、もう2度と非弁活動はやらないだろうと考えていた」などと釈明していた。
(2005年12月18日 読売新聞)
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