日中首脳会談 温家宝首相、拉致問題での協力を初表明 温首相の4月来日でも合意 | trycomp2のブログ
フィリピンを訪問中の安倍首相と、14日に会談した中国の温家宝首相は、拉致問題での協力を初めて表明したほか、4月の来日でも合意した。
ヨーロッパ歴訪中から、北朝鮮問題を訴え続けた安倍首相だが、中国の首脳が、拉致問題で協力を表明するのは初めてで、安倍首相の「主張する外交」が、一定の成果を挙げた形となった。
会談で両首脳は、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議での連携を確認し、さらに安倍首相が、拉致問題解決に向け理解と協力を求めたのに対し、温首相は「必要な協力は提供したい」と応じた。
また、温首相が4月上旬~中旬に来日することで合意する一方、温首相は、安倍首相の2007年後半の訪中を招請した。
これは、中国側があえて靖国神社の春季例大祭の時期を指定し、安倍首相の参拝をけん制した形。
2年ぶりとなる日中韓首脳会談でも、北朝鮮の核問題や拉致問題を念頭に、懸念が示された。
一方、日本側が、国連安保理の常任理事国入りへの協力を求めたのに対し、中韓首脳は明言を避けた。
さらに安倍首相は、日ASEAN(東南アジア諸国連合)首脳会議や、ASEAN+日中韓会合でも、北朝鮮問題について協力と理解を求めた。
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