ウラン濃縮疑惑、解消の用意=軽水炉提供を要求-北朝鮮・非核化作業部会 | trycomp2のブログ

ウラン濃縮疑惑、解消の用意=軽水炉提供を要求-北朝鮮・非核化作業部会

 【瀋陽(中国遼寧省)16日時事】北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議の非核化作業部会は16日午後、中国東北部の遼寧省瀋陽の招待施設「友誼賓館」で開幕し、全体会合が行われた。北朝鮮はこの中で、核放棄に向けた「次の段階」措置に当たる核施設の無能力化と核計画の完全申告に関する立場を述べ、申告段階でウラン濃縮問題に関する疑惑を解消する用意があると表明した。北朝鮮はこれまでウラン濃縮の存在を否定してきた。
 一方、北朝鮮は無能力化の見返りなどとして、軽水炉提供も求めた。協議筋が明らかにした。北朝鮮は立場表明の中で、「適切な時期に『次の段階』措置を履行する用意がある」と改めて強調。さらに、「他国も義務を履行する必要がある」と述べ、重油95万トン相当の経済、エネルギー、人道支援以上の見返り要求を示唆した。日本代表団筋は「北朝鮮と他国の考え方には開きがあり、今後相当の議論が必要だ」としており、軽水炉提供問題も絡み、今後の交渉は難航が必至だ。

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