脱北者が多数流入のタイ、支援団体が拉致情報を調査
【バンコク=久保山健】北朝鮮からの脱出住民(脱北者)の実態を調べるため、タイを訪問している「北朝鮮難民救援基金」(加藤博理事長)や「特定失踪(しっそう)者問題調査会」(荒木和博代表)などのメンバーが25日、脱北者からの聞き取り調査をバンコクで始めた。
Click here to find out more!
北朝鮮から中国に入った脱北者の多くが、タイに逃れるとされている。この日の聞き取り調査の対象となったのも、中国経由で逃げてきたばかりの女性2人。
調査の結果、日本人の拉致に関する情報はなかったものの、このうちの1人は北朝鮮北東部の咸興(ハムフン)市で、70歳ぐらいのいわゆる「日本人妻」と親しくしていたなどと証言。この脱北 者によると、「彼女(日本人妻)は体を壊しており、脱北の意思はなかった」という。
メンバーらは今後、中国からの入国ルートとされるタイとミャンマー、ラオス国境付近での調査も予定している。
(2007年2月25日20時21分 読売新聞)
脱北者が多数流入のタイ、支援団体が拉致情報を調査 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)