松木さんの姉、拉致捜査の進展に期待 | trycomp2のブログ

松木さんの姉、拉致捜査の進展に期待

 熊本市出身の松木薫さん=失跡当時(26)=ら二人の北朝鮮への拉致に関与した疑いが強まったとして、警視庁が「よど号」グループの妻二人を結婚目的誘拐容疑で立件する方針を固めたことを受け、松木さんの姉齊藤文代さん(61)=菊池郡菊陽町=は十一日、「やっと一歩前進。事件の全容解明につながればうれしい」と捜査の進展に期待を寄せた。

 松木さんは一九八〇(昭和五十五)年、留学先のスペインで北海道出身の石岡亨さん=当時(22)=とともに二人に拉致されたとされる。八八年に、石岡さんが実家に送った手紙で北朝鮮に暮らしていることが分かった。

 齊藤さんは昨年二月、妻二人を、逮捕監禁容疑で警視庁に告発していた。

 「病床の母が一日でも長く弟と過ごす時間を持てるよう念じ続けてきた。これまで何の動きもなかったが、地道な捜査に感謝したい」と齊藤さん。「真相解明がどこまで進むかなど、不安は尽きない」としながらも、十三日の「母の日」を前に届いた朗報に「母には何よりのプレゼント。早速、伝えたい」と話していた。(奥村国彦)

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