「特定失そう者」家族初集会 | trycomp2のブログ

「特定失そう者」家族初集会

北朝鮮に拉致された可能性があるとされる、いわゆる「特定失そう者」の家族たちが16日、東京で拉致被害者の家族とともに初めての集会を開き、政府に対して問題解決に取り組むよう訴えました。

この集会は北朝鮮による拉致を調査している「特定失そう者問題調査会」が開いたもので、拉致の可能性があるとされる特定失そう者の家族や、政府から認定された拉致被害者の家族など、およそ200人が参加しました。最初に、集会の実行委員長で特定失そう者の大沢孝司さんの兄の昭一さんがあいさつに立ち、「拉致の疑いがある失そう者は現実にたくさんいます。わたしたちも拉致被害者だと思っており、一刻も早く救ってほしい」と訴えました。続いて、拉致被害者の家族会代表で田口八重子さんの兄の飯塚繁雄さんが、「拉致被害者は政府が認定しているだけでなく、これだけ大勢いるということを訴えていきましょう」と述べました。このあと、調査会が北朝鮮に向けて発信している短波放送「しおかぜ」の公開録音が行われ、特定失そう者の家族ひとりひとりが今も消息がわからない肉親に向けたメッセージを収録しました。集会では最後に、政府にすべての被害者の救出を求める要請文を決議しました。

NHKニュース