北朝鮮に拉致解決要請 日朝首席代表が会談
北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の日本首席代表を務める佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長は8日午後、都内のホテルで北朝鮮首席代表の金桂冠(キムゲグァン)外務次官と約2時間会談した。佐々江氏は拉致問題解決へ向けた取り組みと、核問題をめぐる6カ国協議への復帰をあらためて要請したが、金氏からは前向きな回答はなかったとみられる。岐阜新聞:FLASH24:政治
終了後佐々江氏は、記者団に対し「わが方はわが方の原則的立場、状況を述べ、先方は先方の考えを述べた」と説明。北朝鮮が米国の金融制裁に反発して出席拒否している6カ国協議再開の見通しについては「現時点では分からない」と述べるにとどまった。