中国国務委員が4月に訪朝・金総書記、説得に応じず
中国の外交政策を統括する唐家セン国務委員が4月下旬に北朝鮮を訪問、金正日総書記に6カ国協議への早期復帰を促していたことが7日、明らかになった。北京の外交筋によると金総書記は説得に応じなかったもようで「協議の早期再開は困難」との見方が強まっている。NIKKEI NET:国際 ニュース
唐国務委員の訪朝は「胡錦濤国家主席の訪米に同行した直後」(外交筋)。ブッシュ米大統領が中国に北朝鮮への影響力を発揮するよう求めた点を金総書記に伝えたうえで、北朝鮮に譲歩を促したとみられる。しかし金総書記は金融制裁解除を6カ国協議復帰の前提とする立場を変えなかった。(北京=飯野克彦) (07:02)