北朝鮮 軽水炉提供求める考え | trycomp2のブログ

北朝鮮 軽水炉提供求める考え

6か国協議で設置が決まった米朝の作業部会が、日本時間の6日朝から始まるのを前に、北朝鮮のキム・ケグァン外務次官は、ニューヨークで、クリントン政権時代に米朝協議に携わったアメリカ政府の元高官と会談し、軽水炉型の原子力発電所の提供を求めていく考えに変わりがないことを示しました。

ニューヨークを訪問しているキム・ケグァン外務次官は、4日、クリントン政権時代に米朝協議に携わるなど、北朝鮮との対話路線を担い、ブッシュ政権でKEDO=朝鮮半島エネルギー開発機構の事務局長を務めたカートマン氏と夕食を共にするなど、2度にわたって会談しました。カートマン氏は、記者団に対して「キム次官とは過去のことについて話をした。軽水炉型の原子力発電所に今も関心が高く、その姿勢は一貫している」と述べて、北朝鮮が軽水炉型の原子力発電所の提供を求めていく考えに変わりがないことを示しました。一方、キム次官は、4日、記者団に対し「準備はすべてできている」と述べ、作業部会に自信を示したほか、ブロードウェイの人気ミュージカルに招待を受けて鑑賞するなど、余裕も見せていました。米朝の作業部会は、現地時間の5日夜、日本時間の6日朝から始まる予定で、北朝鮮は、さきの6か国協議での合意に従って、アメリカに対し、テロ支援国家の指定や貿易上の制裁を解除するよう求めるものとみられます。

NHKニュース