米“核問題 あくまで6か国” | trycomp2のブログ

米“核問題 あくまで6か国”

北朝鮮の核開発問題を巡る6か国協議のアメリカ代表を務めるヒル国務次官補は、2日講演し、アメリカとの2国間の協議を優先させる北朝鮮のやり方に応じる気はなく、あくまで6か国の枠組みの中で、核開発問題の解決に取り組む考えを示しました。

この中で、ヒル国務次官補は、先月東京で、6か国協議の再開を目指す話し合いが持たれたものの米朝の対話が実現しなかったことについて、「北朝鮮が6か国協議に復帰することに肯定的な情報と否定的な情報があったが、後者の方が正しかった。6か国の枠組みをボイコットしているのだから、会う必要はなかったし、その判断でよかったと思う」と述べました。そのうえでヒル次官補は、「北朝鮮は、6か国協議の価値を下げて、その一方で、アメリカとの2国間の協議を実質的な交渉の場にしようとしている。しかし、それはわれわれの望むところではない」と述べ、あくまで6か国の枠組みの中で、核問題の解決に取り組む考えを強調しました。このあと、ヒル次官補は、記者団に対し、事態の打開に向けた中国の役割に期待を示すとともに、今月中にも、6か国協議の議長を務める中国の武大偉外務次官とワシントンで会談したいという意向を示しました。
NHKニュース