北朝鮮・拉致問題:市川さんら署名活動 被害者救出訴え--南さつま /鹿児島 | trycomp2のブログ

北朝鮮・拉致問題:市川さんら署名活動 被害者救出訴え--南さつま /鹿児島

 ◇現場近くの祭り会場で
 北朝鮮の拉致被害者で県出身の市川修一さん(当時23歳)の兄健一さん(62)=鹿屋市=が23日、拉致現場の吹上浜に近い南さつま市加世田本町で、拉致被害者救出のための署名活動をした。健一さんは福田康夫・自民党新総裁に「これまで家族がどれだけ苦しみ、活動してきたかは分かっているはず。家族と一緒に拉致被害者全員救出に全力で取り組んで」と期待を込めた。
 署名活動中に福田新総裁誕生の一報を聞いた健一さんは「麻生(太郎・党幹事長)さんは外相時代に一緒になって強硬姿勢で頑張ってくれたので、(拉致問題への柔軟な対応を示唆している)福田さんがなったことは少し歯がゆい思い。だが、これまでの家族会の活動、対話では解決しないことを十分知っているはず。丸腰外交ではなく、制裁も視野に強硬姿勢で臨んでほしい」と話した。
 署名活動は、この日の「かせだまつり」に合わせて救う会鹿児島(花牟礼薫会長)が企画。南さつま市では初の署名活動で、健一さん夫妻らが「皆さんの署名で北朝鮮に拉致された人すべてを、一刻も早く救い出して下さい」と訴えた。多くの人が署名に応じ「頑張って下さい」と声を掛けていた。【川島紘一】

9月24日朝刊

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