「ブルーリボンの会」庄内で結成、記念講演 斎藤武さん救出訴える | trycomp2のブログ

「ブルーリボンの会」庄内で結成、記念講演 斎藤武さん救出訴える

酒田市(旧平田町)出身で北朝鮮に拉致された可能性がある斎藤武さん(失跡当時39歳)の救出を目指す「庄内ブルーリボンの会」がこのほど結成され、23日、ひらたタウンセンター(酒田市)で設立記念講演会を開いた。

 斎藤さんは横浜市内に住んでいた1984年、母親に電話をかけたのを最後に行方が分からなくなった。庄内ブルーリボンの会は、斎藤さんの中学時代の同級生が中心となって結成。会員は約150人。

 この日の講演会には、市民約150人が出席。講師は、特定失踪(しっそう)者問題調査会の荒木和博代表が務めた。荒木代表は「政府は、マスコミ報道などがあって初めて拉致だと認めている。拉致被害者はほかにも多数いる」と述べ、声を出し続けて国を動かし、救出を目指そうと訴えた。また、拉致被害者の蓮池薫さんら5人が02年に帰国したことにも触れ、「やれば出来ると思っていれば、全員取り返せる」と述べた。斎藤さんの兄の恵一さんも、「1日も早く弟に会いたい」と話し、支援を求めた。

 ブルーリボンの会は今後、署名や要望活動を続け、政府に拉致被害者の救出を求めていく。
(2006年4月24日 読売新聞)
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